【ひらまつレストラン】10月1日よりいよいよ最終章「ひらまつで味わう五島の魅力」ガラディナーも開催 ~ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座~
”五島地鶏しまさざなみ”とプルーンのプレッセコンソメソースとナッツの香るプティサラダを添えて
五島地鶏のおいしさを凝縮した前菜
5か月間にわたって開催する「五島市フェア」もいよいよ来月で最終章を迎えます。最後の1か月となる10月1日(金)~31日(日)までは、東京・銀座「ブラッスリー ポール・ボキューズ 銀座」にて、長崎県五島市の食材を使ったフランス料理のコースをお楽しみいただけます。
シェフの星野が現地を訪れた際に出会ったのは、五島地鶏「しまさざなみ」。島内で飼育しているのは1社のみという稀少性の高さと、軍鶏の交配種であることから他の品種に比べて闘争心が強く、生命力にあふれた「しまさざなみ」を、今回は丸ごと料理で表現したいと考え、生まれたのが前菜の「五島地鶏しまさざなみとプルーンのプレッセ」です。
プレッセとは、テリーヌ型に素材を詰めて、オーブンで火を入れたのち上からプレス(=プレッセ)して仕上げた料理。「しまさざなみ」のモモ肉や胸肉、砂肝の他、レバーと心臓のムースなどを相性のよいフルーツのプルーンと一緒に層にしながら一羽丸ごと型に詰め、完成させました。
さまざまな部位を使っているので、食べるごとに食感や味わいの違いを楽しめるのがこの一皿の醍醐味。