これまで発表したCDアルバムは絶賛されており、2005年に『Charpentier-Sacred Choral Music』が、また2008年には『Soavi Accenti』がスウェーデン・グラミー賞にノミネートされています。
設立当初から芸術監督を務めるフレドリック・マルンベルグは、ストックホルム音楽大学(Royal College of Music, Stockholm)の教授を務め、2012年からスウェーデンで最も権威のある合唱団「エリック・エリクソン室内合唱団」の主任指揮者にも任命されており、高い評価を得ています。
◆ウプサラ・チェンバー・ソロイスツ (The Uppsala Chamber Soloists)
ウプサラ・チェンバー・ソロイスツは、スウェーデンの優れた音楽家で構成される世界的な弦楽アンサンブル。 バロック音楽からコンテンポラリーまで幅広いレパートリーを持ち、その想像力豊かで個性的な解釈は高く評価されています。ヴァイオリン奏者全員がヴィオラパートも担当し、リーダー役を持たないという、均整のとれた弦楽器ソリストによるアンサンブル構成は、音楽表現に特別な柔軟性とダイナミズムを生み出します。