「お忘れ物センター」の運営体制を変更【相模鉄道・相鉄バス】
7月1日(金)から、拾得傘の保管期間や営業時間など
相鉄グループの相模鉄道㈱(本社・横浜市西区、社長・千原 広司)と相鉄バス㈱(本社・横浜市西区、社長・菅谷 雅夫)では、7月1日(金)から相鉄線 二俣川駅の「お忘れ物センター」における傘のお忘れ物の保管期間や営業時間など、運営体制を変更します。
相模鉄道および相鉄バスでの傘のお忘れ物について、7月1日(金)のお預かり分から、保管期間を2週間(現行では1カ月)に変更します。現在、お忘れ物の中で傘が最も多く、2021年度では忘れ物全体の約22.5%(13,643本)を占めていますが、返還率が約24%と低く、保管場所の逼迫(ひっぱく)状況が深刻化しています。そのため、「特例施設占有者制度」を活用して、保管期間を見直します。
また、持ち主が見つからず、保管期間の過ぎた傘などのお忘れ物は、㈱ワットマン(本社・横浜市旭区、社長・川畑 泰史)に売却し、同社の国内外のあらゆる販売網によってリユースまたはリサイクルします。
梅雨入りに伴い、例年多く発生するお忘れ物の傘
この他、営業時間を11:00から20:00(毎週水曜日のみ11:00から18:00)