3月2日代官山 蔦屋書店シェアラウンジで「松之助」ケーキとドリンクつき 平野顕子さん新刊記念トークイベント開催
京都に本店を構え、東京・代官山に姉妹店をもつアメリカ・ニューイングランド地方の伝統焼き菓子のお店「松之助」。なかでも”アップルパイ”は、「松之助」の代名詞的存在で、著名人にもファンが多いことで知られています。しかし、「松之助」オーナーである、平野顕子さんの波乱万丈な生き方は意外と今まで表に出ていませんでした。
平野さんは、専業主婦として20年以上経った45歳で離婚。周りの反対を押し切り一念発起、アメリカに留学。帰国後「松之助」を起業。”おひとりさま人生”を送ると決めて仕事に打ち込み50代を突っ走り、還暦を迎えた60歳を過ぎてから、ひとまわり以上年下のアメリカ人と出会って、再婚。現在は日米間を行き来し、日本ではお菓子作りを教える教室に立つ傍ら、店舗の運営を管理したりと忙しい日々を過ごしています。
人生100年時代、40代50代になっても新しいことにチャレンジすることが、世の中でも推奨されるようになりました。
トークイベントでは、失敗したっていいじゃない、とにかく「やってみはったら!」という平野さんに、歳を重ねてからの再出発、幸せをつかみ、これからの人生を輝かしく切り開くヒントを、元フジテレビアナウンサーの平松あゆみさんが聞き出します。