【熱海 土石流】テンカラセン 「コミュニティカフェ」開設に向けて クラウドファンディングで支援募集開始
2021年7月3日、静岡県熱海市で大規模な土石流被害が発生。あの日からもうすぐ半年が経ちます。
災害時の緊急支援を専門とする公益社団法人Civic Force(東京都渋谷区、根木佳織代表理事)は、発災後、大きな被害を受けた伊豆山(いずさん)の浜地区、仲道地区、岸谷(きだに)地区や避難所などで暮らす被災者に向けて、無償の臨時バスや送迎車の運行、タクシーチケットの配布、物資の提供などを行いました。また、9月からは独自の復興支援プログラム「NPOパートナー協働事業」を通じて、被災した親子のケアやお堂の清掃、動物の保護などに取り組む地元5団体(めぐみ会/熱海キコリーズ/くすのき/テンカラセン/しずおか共育ネット)のサポートを続けています。
パートナー団体の一つ、発災直後から支援活動をはじめた地元の有志団体「テンカラセン(熱海市伊豆山)が、12月16日、伊豆山にコミュニティカフェを作るプロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングで支援の呼び掛けを始めました。
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で1月22日まで受け付けます。
被災した地域の復旧に向けて、大きな役割を果たしてきたテンカラセンの次なる挑戦を、一緒に応援してください。