読んだあとに思わず食べたくなる! 食べ物をテーマにした絵本を3冊紹介
おうち時間が増えてくると、毎日のご飯に悩むことが多くなってきますよね。
一昨日はカレー、昨日は肉じゃが、今日の昼はパスタ…と、頭を悩ませている方は多いと思います。
そこで今回は、読んだあとに思わず食べたくなる、食べ物をテーマにした絵本を3冊紹介します!
『なにになるのマカロニさん』
『なにになるのマカロニさん』表紙
〈あらすじ〉
今日はたろうくんのお誕生日。
他の食材たちが料理されていく中、一向に出番がないマカロニたち。
出番がないなら自分たちで料理されにいこうとキッチンへ冒険に出かけます。
さて、マカロニたちは、なにになるのでしょうか。
協力し合うマカロニたち。「マカロニ ロニ ロニ」一緒に口ずさんでしまいますね
こちらの作品は、第2回絵本出版賞で大賞を受賞。
あたたかい貼り絵と、可愛らしいマカロニたちの表情を見ると思わずこちらも笑顔になってしまいます。
子どもたちと一緒に、なにになるのかな?と言いながら、ページをめくっていくのも、この絵本を楽しむ1つの方法だと思います。
最後のマカロニたちの姿は、こんな料理方法があるのか!と新しい発見を与えてくれるので、読んだあとに実践してみるのも良いかもしれません。