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《国宝瑞龍寺と花の融合》第24回花まつフラワーデザイン展『花心論2022』を開催しました

NEWSCAST

10月1日(土)2日(日)国宝高岡山瑞龍寺と美しい花々の競演



株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション(本社:富山県射水市、代表取締役社長:松村吉章)が北陸三県(富山、石川、福井)で展開するフラワーショップ「花まつ」および「花まつフラワーアカデミー」は、第24回花まつフラワーデザイン展『花心論2022』を国宝高岡山瑞龍寺にて開催しました。
花まつフラワーデザイン展『花心論』は、花まつフラワーアカデミーの生徒様の日ごろの研鑽を発表する場として、年に一度特設会場をお借りし、全生徒様を対象として開催する作品展であり、同時に世界・日本を牽引するフラワーアーティストをお招きし、フラワーデザインの面白さ、奥深さを花芸術として堪能いただくフラワーデモンストレーション「花心論」も併催するお花の一大イベントです。

《国宝瑞龍寺と花の融合》第24回花まつフラワーデザイン展『花心論2022』を開催しました

国宝高岡山瑞龍寺

《国宝瑞龍寺と花の融合》第24回花まつフラワーデザイン展『花心論2022』を開催しました


仏殿を囲む回廊では、101点に及ぶ力作が集う作品展を開催。個性豊かな作品が数多く並び、うち28作品が各方面からの賞を受賞しました。
法堂や仏殿、屋外には構想から1年がかりというフラワーアーティスト小西拓氏の作品が展示され、荘厳な佇まいの瑞龍寺が青空のもとで一層美しく輝く花々に彩られ、訪れる多くの人々の目を楽しませました。
1日(土)には大茶堂にて小西拓氏によるデモンストレーションを実施。「秋も竹なわ」と題し、バイオリン奏者鞍田玄氏の生演奏とともに、竹をテーマとした4つの作品が観客の間近で仕上げられていきました。

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2022年フラワーデザイン展受賞者紹介



受賞者のみなさま、おめでとうございます!

ゴールド賞開深雪様
シルバー賞百々孝子様
ブロンズ賞中川彩子様
公益財団法人花と緑の銀行賞石田雅子様
北日本新聞社賞野田智子様
富山新聞社賞柳澤蘭様
読売新聞社賞森川琴音様
チューリップテレビ賞田中和恵様
FMとやま賞桶信子様
ラジオたかおか賞柴田裕美様
ジャパンフラワーコーポレーション賞出口のり子様
花まつフラワーアカデミー賞三ツ尾登三子様
奨励賞塩路博美様
奨励賞宮永幸代様
奨励賞川合妙子様
奨励賞岡崎貴子様
奨励賞小竹亜希子様
クリエイティブ賞中川節子様
クリエイティブ賞開早苗様
クリエイティブ賞森川千春様
クリエイティブ賞武内智都子様
クリエイティブ賞野尻順子様
プリティフラワー賞平野亜紀子様
プリティフラワー賞窪喜妙子様
プリティフラワー賞直江純子様
プリティフラワー賞金森昌也様
プリティフラワー賞北村千晶様
押し花・レカンフラワー部門優秀賞斉藤真名美様

<ゴールド賞>開深雪様の作品

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<シルバー賞>百々孝子様の作品

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<ブロンズ賞>中川彩子様の作品

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『花心論2022』開催概要



■開催日:2022年10月1日(土)〜2日(日)9:00〜16:30(2日は16:00まで)
■会場:国宝高岡山瑞龍寺
富山県高岡市関本町35TEL0766-22-0179
※入場には瑞龍寺の拝観料大人500円、中高生200円、小学生100円がかかります。

■内容:
①フラワースクール生・インストラクター・花まつ店舗スタッフなどによる101点の花作品の展示(北回廊・東回廊・南回廊)
②フラワーアーティスト小西拓氏による作品展示(法堂・仏殿・屋外)
③フラワーアーティスト小西拓氏によるフラワーデモンストレーション
10月1日(土)13:00~14:00大茶堂にて
定員45名チケット前売制 3,000円(税込)
■主催:株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション、有限会社万華苑
■協力:国宝高岡山瑞龍寺
■後援:富山県・公益財団法人花と緑の銀行・富山県芸術文化協会・高岡市教育委員会・射水市教育委員会・公益社団法人日本フラワーデザイナー協会・北日本新聞社・富山新聞社・読売新聞社・FMとやま・ラジオたかおか・射水ケーブルネットワーク・フラワーライフ振興協議会

※イベント開催にあたり、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を踏まえ、感染予防、拡散防止に細心の注意を払い、運営いたします。

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花まつフラワーデザイン展『花心論』

花まつフラワーデザイン展『花心論』は年に一度特設会場をお借りし、花まつフラワーアカデミーの全生徒様を対象として開催する作品展であり、同時にトップフローリストの作品やデモンストレーションを通して、一流のアイデアやテクニックを堪能できるフラワーフェスティバルです。
1999年の初回開催から四半世紀に渡り、フラワーデザインにおいて日本の花文化創造や、花文化普及活動の役割を担ってきました。
『花心論2022』は、長引くコロナ禍で消費の低迷が続く花きの利用拡大・需要の喚起にも少しでも貢献できるようにとの想いで開催に至りました。これからも美しい花から始めるライフスタイルをご提案し、地域の方々が花のある心豊かなひと時をお過ごしいただけるよう取り組んでまいります。

今後の展望

《国宝瑞龍寺と花の融合》第24回花まつフラワーデザイン展『花心論2022』を開催しました

株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション代表取締役社長花まつ代表松村 吉章

瑞龍寺×花心論 100年先の花文化へ

いまから約400年前、加賀藩二代当主の前田利長がこの地に高岡城を築き高岡の町が開かれました。わずか5年で利長は他界し一国一城令により高岡城が廃城。繁栄が危ぶまれましたが、三代目当主前田利常が商工本位の町へ政策を実施し大きな転換を遂げました。

高岡開町の祖・前田利長の菩提を弔うために建てられた瑞龍寺の本堂の天井には、この地域に根ざし繁栄をしてゆくことを願って野草百花が描かれています。高岡の町民に長く利長の遺徳をしのばせ、併せて町の繁栄を授ける意図を託したものと考えられています。
高岡は鋳物や漆工などの独自生産力を高める一方、穀倉地帯を控え米などの物資を運ぶ良港を持ち、米や綿、肥料などの取引拠点として「加賀藩の台所」と呼ばれる程の隆盛を極めました。
町民は固有の祭礼など、地域にその富を還元し、町民自身が担う文化を形成。純然たる町民の町として発展し続け、現在でも町割り、街道筋、町並み、生業や伝統行事などに、高岡町民の歩みが色濃く残されています。
ユネスコ無形文化遺産に選定された高岡御車山祭は、町民自身が楽しむために自らの富を投資し、地域経済を動かしていたことが分かる代表的な行事です。
先人たちが伝統を守り文化を伝承してきたおかげで今があり、それを次世代へ伝えていくことが現代に生きる私達の責任だと考えます。

私は二番町に生まれ育ち、御先祖様たちも深くお祭りに関わって来ました。
二番街の御車山に小学6年生まで乗ることが出来ました。御車山の乗り心地は、街中を畝り囃の音と共に私の少年時代の一番の美しく楽しかった思い出として、生涯遺産とも言うべき一生の財産、宝物となっています。
地方創生の源となるのは、誇るべく私たち祖先が築いてくれた歴史や伝統文化に想いを馳せ後世に語り継ぐ想いと、新しい価値や文化を世界に発信していこうというエネルギーです。新旧を合わせることにより文化が磨かれていくと私は信じています。
私達が高岡人の誇りである瑞龍寺を会場に催しを執り行わせて頂く事は、400年の先人の歴史に対するリスペクトそして、100年先を見据えた花文化の創造への覚悟であります。高岡の1000年を振り返った時、いにしえの歴史や万葉集、花がその歴史を豊かに彩っていることを願い、花たちのチカラを信じてこのフラワーフェスティバルを盛り立ててゆく所存です。全国に名だたる催しとしてまた日本国内に留まらず世界へ。花の調和美を平和と文化のシンボルとして発信してゆくイベントとして、みなさまのお力添えと共に持続性のある取り組みになってゆければと考えています。




Twitter投稿 :
https://twitter.com/HanamatsuAcad/status/1577207973784715275


花まつフラワーアカデミー

所在地 : 富山県射水市流通センター水戸田2丁目3-1
フリーコール :0800-700-8787
TEL :0766-57-8707
FAX :0766-57-1787
HP: https://www.mankaen.jp/

株式会社ジャパン・フラワー・コーポレーション

北陸三県を中心に関東関西にもフラワーショップを展開。国内ベスト5に入る花き流通業者として、市場から仕入れた花き・自社生産した花卉を法人・個人向けに販売している他、生花教室・生花装飾.ブライダル事業、コンサルタント事業まで、国内外で「花き」にかかるトータル商品・サービスを提供。コロナ禍「2020スマイルフラワープロジェクト」を立ち上げ「フラワーロス」という社会課題の解決、地方創生に取り組んでいます。「21世紀を代表する花会社になる」ことを目標に掲げ、花を通じて花と共にある明るく豊かな暮らしと文化を創造します。

本社所在地:富山県射水市流通センター水戸田 2-3-1
代表:代表取締役社長松村吉章
設立:1996年3月
資本金:5,000万円
HP : https://www.hanamatsu.co.jp/

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