【福島県川内村】「蛙の詩人」草野心平のふるさとをたどるバスツアー開催 4/2(日)川内村出発
草野心平生誕120周年 ~学芸員が解説 川内村発399号いわき旅~
一般社団法人いわき観光まちづくりビューローは、「蛙の詩人」で知られる草野心平氏が生誕120周年を迎えることから、川内村から出発し、いわき市の心平ゆかりの地と名所をめぐるバスツアーを計画し、常磐交通観光(新常磐交通株式会社観光事業部)主催で募集・実施する運びとなった。
樹齢500年と言われる「小川諏訪神社のシダレザクラ」
背景
令和4年9月、国道399号が開通していわき市と川内村の交通アクセスが便利になった。また、いわき市、川内村それぞれにゆかりがあり、生誕120周年を迎える草野心平氏は、「蛙の詩人」としても知られている。草野心平記念文学館では、専門学芸員による説明で分かりやすく解説。また、故郷小川町が誇る樹齢500年の「小川諏訪神社のシダレザクラ」や、いわき市の新スポット「いわき震災伝承みらい館」での施設見学やアクアマリンパーク等に行くバスツアーを催すこととした。
阿武隈山脈の絶景が見渡せる「草野心平記念文学館」
ツアーの特徴
「蛙の詩人」とも言われる、福島県いわき市小川町出身“草野心平”の1903(明治36)