鍋料理は日本の国民食だった!?エクスクリエが 「秋冬に食べたい鍋料理」に関するアンケート結果を発表
今年の秋冬に食べたい鍋料理ランキングは、1位:すき焼き鍋、2位:おでん、3位:韓国風鍋。
今年の秋冬に食べたい鍋料理を聞いたところ、「すき焼き鍋」(56.8%)が最も多く、「おでん」(50.1%)、「キムチ鍋、スンドゥプ等の韓国風鍋」(47.5%)が続きました。
年代別に見ると、60代は他の年代に比べて「おでん」(68.9%)や「湯豆腐」(45.1%)、40代では「キムチ鍋、スンドゥプ等の韓国風鍋(58.1%)」の人気が高いという結果になりました。また、ミルフィーユ鍋を食べたいと答えた人は20代で21%を超え、他の世代よりも人気であることがわかりました。
【図1】今年の秋から冬に食べたい鍋料理(複数回答・n=923)
鍋料理の作り方には、年代により違いがあり、若い世代の方が市販の鍋の素を使っている割合が高い。
鍋料理を作る時に使う市販の鍋の素(鍋つゆやだし)について聞いたところ、回答者全体では、「ストレートタイプ」(62.0%)、「濃縮タイプ」(35.0%)、「顆粒だし・粉末だし」(20.7%)と続く結果となりました。年代別でみると、「市販のものは使わず、自分で素材や調味料を使って作る」と回答した人の割合が、20代、30代では10%程度であったことに比べて、50代、60代では25%程度と、その差が大きくなりました。