【ダイキン】電気代上昇・電力ひっ迫の夏、 9割の人が「省エネ・節電に積極的に取り組みたい」
資源エネルギー庁によると、今年の夏、電力の安定供給に最低限必要な予備率3%を確保できる見通しとしつつ、猛暑など不測の事態が起きた場合に、東北から中部エリアにおいては予備率を3.1%と予想するなど、非常に厳しい見通しとなっています。政府は、企業や家庭に対して全国的に節電を呼びかけており、消費電力を抑える必要性がこれまで以上に高まっています。
この夏に昨年よりも省エネ・節電の取り組みを実施したい人は9割! 一方で、昨年以上の省エネ・節電の工夫にどうすればいいのかわからない人も
「この夏、昨年よりも省エネ・節電に取り組みたい」と回答した人は約9割(90.7%)と、大多数の人が省エネ・節電に積極的であることがわかりました。電力需給のひっ迫や、電気代の値上がりを背景に、この夏に向け、省エネ・節電に対する人々の意識は大きく高まっているようです。
省エネ・節電に積極的に取り組む理由を聞いたところ、約8割(81.3%)の人が「家の電気代上昇を抑えるため」と回答し、他の項目を大きく抑えて最も多い結果となりました。節電要請に応えたい気持ちや、近年高まりつつある環境への意識がありつつも、現状では日常の生活と密接にかかわる「電気代の上昇」