【ダイキン】電気代上昇・電力ひっ迫の夏、 9割の人が「省エネ・節電に積極的に取り組みたい」
と正しく回答できた人は約1割(約13.7%)と少なく、昨年同じ質問をした際 (13.4%)と大きく変わりませんでした。まだまだ多くの人がエアコンの消費電力を少なく見積もっているようです。エアコンの消費電力について正しい知識を身に着けることが、節電と環境貢献への第一歩かもしれません。
資源エネルギー庁の調査によると、夏の日中(14時ごろ)の一般家庭における電力消費は、照明や冷蔵庫を抑え、エアコンが最大(58%)で約6割を占めていると言われています。さらに、以前は、電気使用量は年間を通じてほぼ一定だったのが、近年、季節によってその差が拡大しています。夏と冬に電気使用量のピークを迎えていることから、季節によって使用頻度が大きく変わるエアコンも、夏場の電力需給に与える影響は大きいと考えられます。
省エネ・節電のために夏場のエアコン使用を我慢しようと思うことがある人は 半数以上!無理なく省エネ・節電に繋げるエアコンの上手な使い方とは?
家電製品の中で、夏場の消費電力が一番大きいと多くの人に認識されているエアコンですが、電気代や環境影響等を配慮されているためか、「省エネ・節電のために夏場のエアコン使用を我慢しようと思うことがある」