語彙も文法もひと通り身につけたのに、英文読解がいまひとつ苦手───そんなあなたにおくる、複雑な英語“難構文”を気軽にクイズ感覚で攻略できる一冊が登場!108の構文ルールを解説するユーモラスな和歌の音声付録つきです
の間に修飾語(M)が入り込む文(SVOMC)
・have to do ~が「~しなければならない」の意味と思いきやそうではない文(見せかけのhave to)
・関係代名詞と先行詞の間が離れている文(遠方修飾)
・受動態になったために通常とは語順が変わり、熟語や決まり文句を見破れない文(熟語くずし)
・thatが省略されるだけでso ~ that...構文と気づかなかったりするケース(省略)
など。
本書では、そういった“難構文”を108個ピックアップ。その中には、“just because ~doesnʼt mean that...”“名詞 to do which SV~”“what ~ is all about”“as /than以下割込み”“there is more to ~ than...”など、英文法書や辞書にもあまり掲載されていない手薄なものも盛り込んであるので、独学で英語を学んでいる人が気づきづらい”難構文”もこの一冊でしっかり学ぶことができます。
◆難しい文法項目もクイズ感覚で解いて理解できる
本書で扱う英文は短文が中心で、空欄補充や選択肢の問題も設けてあります。腰を据えて取り組まないといけない英文読解問題と異なり、気軽にごろ寝しながらクイズ感覚で読み進めてもらえるよう、問題の例文はなるべく日常的な話題で手応えのあるものを取り上げました。