オンラインセミナー『S-M社会生活能力検査 第3版 の 実施・評価と活かし方』を開催します
日本公認心理師ネットワークが、2024年11月16日10時00分から12時00分まで、『S-M社会生活能力検査 第3版 の 実施・評価と活かし方』というテーマでオンラインセミナーを開催します。
【内容】
S-M社会生活能力検査 第3版は、乳幼児〜中学生の子どもの普段通りの社会生活能力(自立と社会参加に必要な生活への適応能力)を測定する検査です。
子どもの日常生活をよく知っている大人(保護者や担任教師など)が回答します。15分程度で簡便に、知的障害や発達障害などの特徴を持つ子どもたちへの支援の手がかりを得ることができます(日本文化科学社のHPより)。
このセミナーでは、検査の手引と検査用紙を各1部ずつをお手元に送付いたします。実際に手を動かしながら、実施の仕方を学べます。
S-M社会生活能力検査 第3版の構成(日本文化科学社HPより)
6つの社会生活能力領域から構成されています。
・身辺自立:SH(Self-Help)
衣服の着脱、食事、排せつなどの身辺自立に関する能力
・移動:L(Locomotion)
自分の行きたい所へ移動するための能力
・作業:O(Occupation)