くらし情報『第36回日本臨床リウマチ学会において、国内初のナノボディ®製剤オゾラリズマブの関節リウマチを対象とした国内第II/III相臨床試験データを発表』

第36回日本臨床リウマチ学会において、国内初のナノボディ®製剤オゾラリズマブの関節リウマチを対象とした国内第II/III相臨床試験データを発表

大正製薬株式会社[本社:東京都豊島区、社長:上原 茂](以下、当社)は、2015年にAblynx社[本社:Ghent(ベルギー)](現Sanofi子会社)から導入し、当社が日本で開発を進めてきた抗TNFαナノボディ®製剤「一般名:オゾラリズマブ(開発コード:TS-152)」の臨床データを、2021年12月18〜19日に富山県で開催された第36回日本臨床リウマチ学会にて発表しました。発表されたのは、関節リウマチの成人患者を対象とした第II/III相臨床試験(OHZORA試験)における24週間投与時の中間結果などです。

本発表は、関節リウマチを対象としたオゾラリズマブの第II/III相臨床試験(OHZORA試験)の最初の結果発表となります。今回の発表データは、オゾラリズマブが、メトトレキサート(MTX)による治療で効果不十分であった関節リウマチ患者に対し有用であることを示唆しています。当社は、オゾラリズマブの研究開発を通じて、関節リウマチ患者の生活の改善に貢献してまいります。

●演題1
MTX併用活動性関節リウマチ患者を対象としたオゾラリズマブの第II/III相臨床試験(OHZORA試験)

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