Aマッソライブ『滑稽』開幕！ 笑いと映像のコラボで魅せる独自の世界

単独ライブの開催、「THE W」といった賞レースへの参加はもちろん、加納がエッセイや小説を発売するなど、多彩なジャンルで活躍を続けるAマッソのライブが2月25日（土）、草月ホールで開幕した。



今回のライブでは、2022年末にBSテレ東で放送した『Aマッソのがんばれ奥様ッソ！』の演出を務めたテレビ東京・大森時生プロデューサーが映像・総合演出を手掛け、Aマッソのネタとの化学反応で新たなライブを作り上げる。
2022年9月、初の東京・愛知・大阪の3都市ツアーを達成したAマッソが行う今回のライブは、しゃべくり漫才にクセのある人物によるコント、新ネタも満載で繰り広げられる。大森が手掛けたこちらも個性あふれるVTRとの化学反応により、客席に大きな笑いやざわめきを巻き起こしていた。
加納は「VTRを初めて見ました。これがどうお笑いに影響するのか楽しみです。笑いの力みたいなものがどれくらい行ったり来たりするのか」と、映像とのコラボ効果に期待を寄せる。村上は「ほんまにやるんや……って感じです。まだVTRをちゃんと見ていないので、自分がやれることだけやります！」と意気込んだ。
また、大森の印象を聞かれると、加納が「大森さんはライブ演出を手がけるのは初だそうですが、そうは見えない落ち着きっぷりでした。