美大生の作品、花びらを開くとメッセージが出てくる「monka」を 母の日グッズとしてキンコーズがGWに800セット無償配布

キンコーズ・ジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：渡辺浩基、以下 キンコーズ）は、「これからのオンデマンド」プロジェクトで生まれた武蔵野美術大学生の作品「monka（モンカ）」を、母の日グッズとしてキンコーズ直営店で2022年4月29日（金）から5月8日（日）の期間中、無償で800セット配布します。

学生の柔軟な思考から生まれる新しいプロダクトの可能性

当社は、紙の専門商社の株式会社竹尾（以下、竹尾）と共に武蔵野美術大学基礎デザイン学科の学生を対象に、デザインのプロフェッショナルとして社会に踏み出す学生をサポートしたいという想いから、産学共同プロジェクト「これからのオンデマンド」を行いました。約2か月にわたる期間の中で、当社および竹尾の実務担当者が講師となりオンデマンドプリントやファインペーパーについて特別授業や工場見学を行った後「これからのオンデマンド」というテーマで、学生らがグループに分かれ作品を創作し、作品発表のプレゼンテーションと講評会を開催しました。当初プロジェクトではグッズ化は予定していませんでしたが、オンデマンドプリントや紙の特性を熟考し生まれた、魅力的な作品たちは、実際に利用することで社会を明るくする機会になると考えました。