「串本がちゃ」プロジェクト始動!串本古座高校生が地域資源を活かしたカプセルトイを開発
産学官連携「教育×まちづくり」
オーエス株式会社(本社:大阪市北区 代表取締役:髙橋秀一郎)は、和歌山県串本町において、和歌山県立串本古座高等学校(以下、串本古座高校)の生徒と地元企業や地元自治体との産学官連携による「串本がちゃ」の制作を開始しました。
△串本古座高校授業に参加する生徒たち
串本町の魅力を発信する「串本がちゃ」
「串本がちゃ」は、「次世代へつなぐ、未来に向けたまちづくり」を理念に掲げ、学生が主体となって進める地域活性化プロジェクトです。「教育」×「まちづくり」をテーマに、串本町の名所や特産品をモチーフにしたカプセルトイを企画・販売し、地域の観光資源や文化を広く発信することで、持続可能なまちづくりに貢献することを目指しています。
本プロジェクトは、串本古座高校の2年生有志6名が授業の一環として取り組んでおり、地元企業や自治体と連携した産学官連携モデルです。地域の観光資源や文化を発信することで、生徒たちが地域に貢献し、学びを深める場を提供します。これにより、持続可能なまちづくりと、未来の地域社会の発展に寄与することを目指しています。授業では、生徒たちが串本の特産品や観光名所を学びつつ、製品の企画・開発から販売までの一連のプロセスを体験し、経済の基礎知識や販売方法を実践的に学ぶ予定です。