2023年12月5日 11:00
巨大エンタメ産業のお金の流れがまるっとわかる『競馬の経済学』が12月5日に発売!
巨大エンタメ産業のお金の流れが まるっとわかる
株式会社カンゼンは、イラストと図解で“競馬のお金の流れ”を解説する『競馬の経済学』を12月5日に刊行いたします。
『競馬の経済学』書影
巨大エンタメ産業のお金の流れが まるっとわかる
日本が誇る巨大エンタメ産業・競馬の経済は、主催者、関係者(騎手、調教師、馬主)、生産者、ファンなど、たくさんの人たちによって動いている。本書を読めば、イラストと図解で“競馬のお金の流れ”がまるっとわかる。
サンプルページ
日本競馬と日本経済の歴史
ファンと馬主の支出で競馬は成立している
大都市圏の競馬場の売上は数千億円
ピーク時は年間1万頭以上が誕生!
落札価格の100倍近く稼ぐ馬も!?
万馬券を狙うなら馬単か3連複!?
目次
『競馬の経済学』目次①
『競馬の経済学』目次②
日本競馬と日本経済の歴史
Part.1 競馬場の経済
ファンと馬主の支出で競馬は成立している、3兆円を超える収益を上げる巨大組織、月の預託料は平均で70万円以上!、専門職の年収は1000万円超え、冠競走なのに賞金は主催者が全負担!?、トラブル発生で数百億円が水の泡!?、馬主に重くのしかかる遠征費、賞金は関係者で配分、短期免許で効率的に稼ぐ外国人騎手、エージェントの報酬は騎手の取り分から
Part.2 牧場の経済
競走馬の生産で利益を出すのは大変!?、108億超えの落札も飛び交うセリ市、人気馬の種付け料は1000万円超え、数十億円が集まる競馬のシンジケート、引退馬を預かるには覚悟と資金が必要
Part.3 ファン・馬主の経済
売上3兆円超えの85%がネット投票、たとえ1億円でも現金で手渡し、利益50万円以上で確定申告が必要!、馬券ごとの控除率は主催者の取り分、馬券購入時に控除されたお金の使途、資産7500万円以上が馬主の条件、一口馬主でプラス収支は10%余り!?、オグリ効果で売上1兆円アップ!?、累計販売本数は900万本超え!
……etc
プロフィール
渡辺隆裕(わたなべ・たかひろ)