東京二期会が『2025-2026シーズン オペラ ラインアップ』を発表
の首席指揮者に就任するなどますます活躍の場を広げているパスカルの指揮ぶりに注目される。オーケストラは今年6月に共演し、相性のよさを見せる読売日本交響楽団。
(2025年12月13日、14日会場:東京後日発表)
欧州を巻き込むイタリア新世代2人のコラボが実現
《カヴァレリア・ルスティカーナ》(マスカーニ)と《道化師》(レオンカヴァッロ)はロイヤル・オペラ・ハウスとの初提携公演でしかも新制作。オペラ界のみならずオーケストラ指揮者としても高い人気を誇るアンドレア・バッティストーニと、超がつくほどの人気演出家ダミアーノ・ミキエレットというイタリアが生んだ新世代の才能2人による初コラボレーションが実現。ヴェリズモオペラの醍醐味を味わえる。オーケストラはバッティストーニが首席を務める東京フィルハーモニー交響楽団。
(2026年2月12 日、13日、14日、15日会場:東京後日発表)
さらに若い才能の出現、オスカー・ヨッケルが《ルル》を振る
新シーズンのラストとなる《ルル》はカロリーネ・グルーバーの演出となるが、コロナ禍でのリスクを考慮してソーシャルディスタンスによる初演(2021年)と異なり、制限のないノーマルなスタイルでの演出になる。