【ジークスター東京】小室大地選手 現役引退のお知らせ

ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：大賀智也）が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ（JHL）所属のジークスター東京は、小室大地選手が2024年3月末で現役を引退することになりましたのでお知らせします。
2月21日ホーム戦の試合終了後に引退セレモニーを予定しているほか、6月開催予定のファン感謝祭でファンのみなさまにご挨拶する予定です。



小室選手は11年にJHLデビューし14-15年シーズンはベストセブンを受賞しました。また14年に日本代表に初選出され、以降15年リオデジャネイロオリンピックアジア予選、17年世界選手権で活躍するなど、これまで日本屈指のポストプレーヤーとして長くハンドボール界を牽引してきました。

小室選手はトッププレーヤーとして経験を積む中で優れた選手を育成しハンドボール界を支えたいという思いが強まり、21年にジークスター東京に加入後プレーヤーと勉学を両立し、出身校である日本体育大学の大学院で指導者の研究を深めてきました。引退後は指導者としての道を歩む予定です。これまで小室選手のセカンドキャリアを支援してきたジークスター東京は、シーズン中ではありますが小室選手の決断を尊重、支持しこのたびの決定となりました。