くらし情報『天体写真をより美しく。「SD81SII鏡筒」を10月14日(木)に発売』

天体写真をより美しく。「SD81SII鏡筒」を10月14日(木)に発売

総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、SD81S鏡筒の後継モデル「SD81SII鏡筒」を2021年10月14日(木)に発売します。
SD81SII鏡筒では、対物レンズ外周部に使用するスペーサーをリング形状に変更。これにより星像の周りに生じる回折光(かいせつこう)が均一となり、より美しい星像が得られ、高品位な天体写真が撮影可能となります。

天体写真をより美しく。「SD81SII鏡筒」を10月14日(木)に発売


【スペーサー改良で美しい星像に】

従来モデル(81S鏡筒シリーズ)では、対物レンズを挟む小切片(錫箔)をスペーサーとしてレンズ外周付近に3枚配置しています。小切片はレンズ有効径内に出ているため、光が入射した際に発生する回折光により星像の周囲に放射状の欠けが生じます。そこで、小切片からリング形状のスペーサーに変更することで回折光が均一となり美しい星像が得られます。


天体写真をより美しく。「SD81SII鏡筒」を10月14日(木)に発売


【色のにじみを抑える高性能SDガラスレンズ】

レンズで光を集める屈折式鏡筒では、光の波長(色)による屈折率の違いから「色のにじみ(色収差)」が起こります。この「色収差」を解消するため、ED(Extra Low Dispersion)(特殊低分散)

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