くらし情報『田んぼの原風景や米食文化の継承を目指したプロジェクト 「お米の学校」を今年も実施 期間:2022年4月10日〜10月30日』

田んぼの原風景や米食文化の継承を目指したプロジェクト 「お米の学校」を今年も実施 期間:2022年4月10日〜10月30日

日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾートリゾナーレ那須」は、2021年から取り組んでいる、田んぼの原風景や米食文化の継承を目指したプロジェクト「お米の学校」を今年も実施します。栃木県・那須町のお米農家「稲作本店(FARM1739)」の協力のもと、リゾナーレ那須の宿泊者と一緒に稲作体験を開催します。2022 年4月10日から10月30日までの期間、全5回にかけて、施設内の田んぼで種まきから収穫、脱穀、精米作業までを体験できます。各回、羽釜を使用した炊飯も実施し、リゾート滞在を通してお米の魅力を伝えます。

田んぼの原風景や米食文化の継承を目指したプロジェクト 「お米の学校」を今年も実施 期間:2022年4月10日〜10月30日


背景

日本における田んぼの面積は、農林水産省のデータによると、昭和40年の約312.3万haから令和2年の約237.9万haと減少しています。また、一人あたりのお米の消費量も、昭和40年の111.7kgから令和2年の50.7kgと半減しています。さらに、コロナ禍におけるお米の消費量は、輪をかけるように、減少傾向です。
その土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ日本初のアグリツーリズモリゾートとして、稲穂が広がる美しい日本の原風景や、そこで育つ食の美味しさに滞在中に触れ、田んぼやお米に興味を持っていただくことで、この状況を少しでも変えたいと思い、同じ思いを持った地元農家と協力し、当プロジェクトを立ち上げました。

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