くらし情報『戦後の博多で逞しく生きる庶民たちのドラマを描く トム・プロジェクト『エル・スール ~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~』上演決定 カンフェティでチケット発売』

戦後の博多で逞しく生きる庶民たちのドラマを描く トム・プロジェクト『エル・スール ~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~』上演決定 カンフェティでチケット発売

トム・プロジェクト(東京都渋谷区)主催、トム・プロジェクト プロデュース『エル・スール ~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~』が2022年9月21日 (水) ~2022年9月25日 (日)に俳優座劇場(東京都港区六本木4-9-2)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月22日(金)19:00より発売開始です。

カンフェティにて7月22日(金)19:00よりチケット発売開始
http://confetti-web.com/El-sur

公式ホームページ
https://www.tomproject.com/peformance/-elsur22.html

戦後の博多で逞しく生きる庶民たちのドラマを描く トム・プロジェクト『エル・スール ~わが心の博多、そして西鉄ライオンズ~』上演決定 カンフェティでチケット発売


昭和30年代の九州博多。
石炭景気、映画、そして西鉄ライオンズ――
戦後の焼け跡の中から、博多の町が生み出す明るさの中で、庶民は逞しく生きていた。
末広長屋に住む一家にもいろんなドラマが刻まれていく

Introduction

おい、ツクツクボウシ...
この先にガラの原っぱって呼ばれるとこがあったとぞ...
そこにも沢山、朝顔が咲いとった...銭湯の左っちょにあった夢の広場たい...
石炭ガラを捨てて出来上がった広場...
あン頃の子供は皆、ライオンズの選手になりたくて、野球ばっかしよった...
不細工なバット、お手製のグローブ...
銭湯に行ったら、24番と3番の下足箱が取り合いになった...
24番は稲尾の背番号たい...3番は大下、青バットの大下...

末広長屋...戦後焼け跡のバラック小屋がそンまんま残った長屋...
生きとるっち、匂いが充満しとった...
強烈で生臭かったぁ~

トム・プロジェクト

平成元年10月、有限会社岡田企画を創立。

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