ミツバチと養蜂家と共に 循環型社会の実現へ 「未来の蜂蜜を守る」京都老舗蜂蜜屋のSDGs宣言
株式会社金市商店(本社:京都市中京区三条通富小路西入中之町21)は、2021年10月1日(金)~31日(日)までの1ヶ月間を「金市商店SDGs月間」とし、未来の蜂蜜を守るために、これまで以上に積極的な取り組みを実行していくことを決めました。
その活動の第一弾として、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の趣旨に賛同し、持続可能な社会の実現に貢献すべく、2021年10月1日(金)に「金市商店SDGs宣言」を行いました。
【「金市商店SDGs月間」について】
私たちは創業91年目の、京都にある蜂蜜屋です。
自然の恵みである蜂蜜を取り扱い、安心安全で高品質なものだけをお届けするために、日々尽力してまいりました。現在では、3代目社長であるハニーハンター市川拓三郎が、国内外の養蜂家のもとを直接訪ね、自らの目と舌で納得したものだけを仕入れ、常に100種類以上の蜂蜜を扱っています。
蜂蜜と向き合い、毎年多くの養蜂家のもとを訪ねていく中で、明らかに変わってきたことがあります。
地球温暖化や異常気象により、各地域で、咲く花の種類や期間、環境に変化が起きています。昔と同じように蜂蜜が採れにくくなっているのはもちろん、自然の影響を受けやすいミツバチたちも、生きていくことが非常に難しくなってきています。