【完成!】ジムニー『動く茶室』 京都Kiwakoto本店でお披露目
Kiwakotoのクラフトカージムニー『動く茶室』
日本の伝統技法を用いてラグジュアリーなカーライフを提案するKiwakoto(株式会社A・STORY 代表取締役 松島一晃、本社京都市右京区) は、放送作家 小山薫堂さんのために誂えられた、職人技を結集した究極の茶室を、Kkiwakoto本店(京都市中京区)で展示いたします。
この企画では、伝統工芸に造詣が深い小山さんの斬新なアイデアを、Kiwakotoの強みであるクラフトカー製作の技術を用いて形にしました。前代未聞、ジムニーのお誂え、「喫茶去」の誕生です。自動車業界のみならず、ファッション業界からも多くの反響を受けた究極のクラフトカーです。
惜しみなく入れられた職人の技
前席との境には、雪見障子の構造から着想を得た上下に可動する「障子」。天井には柔らかな風合いが美しい金糸が織り込まれた「西陣織」。両側の棚は「指物」の技術を用い、京都北西部・京北の杉ですっきりと仕上げました。床にはい草のにおいが車内に充満しないようにと配慮した、和紙製の「畳」。
リアドアの内側には、「指物」の技術で床の間のような棚を設け、「漆」を施した「錺金具」が特別な棚であることを暗示。