「上田正樹 R&B BAND Special Guest:永井“ホトケ”隆・山岸潤史」 公演レポートが到着! 2025年5月の公演も決定!!
この7月に75歳を迎えた上田正樹。ますます進化を続ける彼がサウス・トゥ・サウス時代からの盟友である有山じゅんじと共に、ベース樋沢達彦、キーボード羽仁知治、ドラムMarvin Lenoar、次代R&Bシーンを担うシンガーだ!と上田正樹が語るYoshie.Nをコーラスに従えてのR&B BANDで届けてくれた特別なステージ。何が特別かというと、あのウエスト・ロード・ブルース・バンドの永井“ホトケ”隆と山岸潤史がスペシャル・ゲストとして登場するからだ。
ステージはオリジナル曲の「Soul Power」から始まり「Soul man」「Hold on I’m coming」とサム&デイブのソウルの名曲で、私たちを一気に引き込み心と体にR&B魂の準備を施してくれる。そこに山岸潤史が加わってのBBキングとの共演でライブレコーディングされた「Feeling Fine」。「Brickyard blues」「Taxi」と続き、極めつけは永井“ホトケ”隆が加わり「Knock on wood」。なんともゴージャスでデラックスな光景とサウンドが展開された。
10月16日に発売されるという永井&山岸によるデュオ・アルバム『…still in love with the blues』から、永井と山岸で2曲ほど届けてくれた後に、永井が50年目にして初めて一緒にレコーディングができたという上田正樹参加曲「Baby what you want me to do」