【新刊】女性が生涯を通して健康な生活を送るために。産婦人科かかりつけ医が解説!『産婦人科医が教える! 妊娠・出産と女性特有の不調・病気がわかる本』9月22日発売!
女性特有のカラダの悩みを抱えている人が増えているにもかかわらず、
産婦人科の受診率はそれほど増えていません。
仕事や家事、育児で忙しいことを理由に、不調があっても我慢したり、
痛み止めを飲んでやり過ごしている女性が多いのです。
産婦人科というと、妊娠・出産に関わる人が行くところというイメージが強いと
思いますが、それだけではなく、思春期から老年期まですべての女性の悩みに応える
カラダの専門家です。
産婦人科は、子どもをもつか否かという人生設計に寄り添ってくれるのはもちろん、
日頃の不調や悩みを解消し、思いがけない病気やトラブルを防ぐことができます。
女性のカラダは危うさをはらんだ繊細なものであることを女性自身がきちんと自覚し、
正しい知識をもち、気になる症状や異常に早く気づいて、
発症や進行を予防していくことが大切です。
本書では、女性特有のカラダの悩みをライフステージごとに整理し、
詳細な解説と解決策を提示します。目次
はじめに
Part1 女性のカラダと心は年代によって大きく変化する
自分のカラダのことを「知らなかった」で後悔しないために
現代の女性は、さまざまなカラダの問題を抱えている
女性の生涯に深く関わる女性ホルモンの働き
女性の一生とホルモン変化
進化する現代の女性医療――産婦人科を普段から上手に利用しよう
「恥ずかしい」