くらし情報『冬季所蔵品展「戦後日本美術の前衛-具体美術を中心に」を開催中です!』

2022年12月28日 17:30

冬季所蔵品展「戦後日本美術の前衛-具体美術を中心に」を開催中です!

広島県福山市では、ふくやま美術館にて次のとおり冬季所蔵品展を行っています。

会期



2022年12月21日(水)~2023年3月26日(日)
月曜休館
※ただし、1/2(月・休)、1/9(月・祝)は開館、12/28(水)~1/1(日・祝)、1/10(火)は休館

開館時間

午前9時30分~午後5時

会場



ふくやま美術館2階常設展示室
(広島県福山市西町二丁目4番3号)

観覧料

一般310円(250円)高校生以下無料
※()内は有料20名以上の団体料金

要旨

2022年は、前衛集団「具体美術協会(具体)」を主導した吉原治良が没し、会が解散して50年という節目の年である。本展では、白髪一雄や田中敦子ら「具体」作家をはじめ、当館が開館から収集してきた戦後の前衛美術作家の作品を展観する。
「具体」は、1954年に吉原治良が中心となって関西芦屋で結成された、戦後を代表する美術団体で、アクションによる表現や、従来の画材などとは異なる素材を使用した作品の制作で知られる。とくに、フランス人美術批評家ミシェル・タピエとの交流により国内外で注目を浴びたことは、その後の日本美術のあり方にも大きく影響を与え、戦後美術の出発点として認知されてきた存在である。

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