住宅業界関係者必読!『住宅産業大予測2025』12/20発売!
新建新聞社(東京都千代田区・長野県長野市)は、『住宅産業大予測』シリーズの最新号を12/20に発売します。
本書は、工務店の応援紙「新建ハウジング」が、工務店を中心とする地域の住宅産業の目線に特化して翌年の住宅市場と住宅産業について解説する人気シリーズの書籍で、「新建ハウジング」発行人の三浦祐成が住宅産業市場を占いながら、工務店が何に留意し、どう動くべきか主観に基づき提言。
工務店・住宅業界関係者が2025年に知っておくべきポイントをピックアップしているので、業界の市場や現状などを把握する実用書や新年の経営指針の参考書として、毎年多くの住宅業界に関わる人に読まれています。
工務店が2025年をサバイブするには 「新築力」を今一度高める必要がある
― 巻頭言より抜粋
建築のゴールは人がその空間で「喜び」を共有できることだと思います。
建築の基本は「強(性能)・用(使い勝手)・美(美しさ・楽しさ)」だと教わりました。強用美を追求し、風土や敷地条件、施主の要望、予算を含め最適なバランスを整えることでポジティブな感情を呼び起こす。この感情を「喜び」と呼んでいます。「豊かさ」もよく使われますが、もう少し具体的に表現したいので「喜び」