【開催レポート】白馬カブスカウト、信州継美隊などと(株)五竜「犬川」ゴミ拾いイベントでSDG’sに貢献
7月10日(日)株式会社五竜IS&SDG’s 委員会主催、信州継美隊協力のもと「海の日」にちなんで犬川沿いのゴミ拾いイベントを行いました。
参加者は、白馬カブスカウト隊17名、スカウト保護者の方々8名、村内外有志の方17名と五竜スタッフ16名の総勢58名。白馬五竜エスカルプラザ前から、第4駐車場まで一級河川である犬川沿いと道路沿いを範囲に、主に破片となったプラごみ、マスク、たばこの吸い殻、また廃れた土嚢袋、農業用ネット、ビニールシート、ダースケースなどが集められました。
中には白馬カブスカウトメンバーで、小学校低学年の身長ほどある塩ビパイプの破片、軽トラの荷台からはみ出すほど大きな金属片まで大小さまざま。
ゴミ拾いの前には、海に流れつく前の、川のゴミを拾うことで、海洋マイクロプラスチック問題を防ぐ一助になること、またライスレジンで作られた手提げ袋を使い、ゼロカーボンを意識したごみ処理を目指せることなどを勉強しました。
ライスレジンで作られたゴミ袋は、原材料である米(古米や酒造りに使用したコメなど)が生育中にCO2を吸収しているので室効果ガスの排出量を全体ゼロに近づけることができます。