あの聖徳太子が、遂にミュージカルに!SHOW-COMPANYミュージカルファンタジー「聖徳太子」 10/9上演 カンフェティにてチケット発売中
聖徳太子は、この国の平和を願い、海外に劣らぬ我が国の文化発展に力を注ぎ、異国の文化・芸術を積極的に取り入れた。冠位十二階・十七条憲法を制定し、仏教によって国をまとめようと自ら三経義疏を著し、仏教興隆に努めた。当時最新の技術を用いて四天王寺、法隆寺などを建立。社会福祉の礎を築いた。
●あらすじ
用明天皇の第二皇子として生まれた、聖徳太子(厩戸皇子/うまやとのみこ)は、父の死後、蘇我氏と物部氏の戦い(丁未の乱)に巻き込まれていく。内乱と暗殺。若くして権力争いの悲惨さを知った皇子は、孤独と苦悩の中で、この国の平和と未来のために生きる道を選ぶ。
冠位十二階・十七条憲法に込められたメッセージとは? 皇子の傷ついた心をいやした最愛の人との運命は?
数々の伝説に彩られた聖德太子が今ミュージカルになり甦る。
●作品制作にあたって
考古学者の前園実知雄先生、歴史学者の東野治之先生、法隆寺古谷正覚管長様、王寺町学芸員の岡島永昌様などを訪ねてお話を伺いました。聖徳太子の伝説で史実と分かっていることはわずかで、ほとんどが伝承。それを理解しつつ、想像の翼を広げて物語を展開させていきます。
2021年、2022年にかけて行われている聖德太子1400年忌では、仏教各宗派の最高位の僧侶が、法隆寺・四天王寺・叡福寺(聖德太子墓所)