旧古河庭園 ≪彩り鮮やかな秋の庭≫「紅葉とバラ、和と洋の秋」を11/9(土)から開催
この場所はもともと明治の元勲・陸奥宗光の邸宅でしたが、次男が古河財閥の養子になったのち、古河家の所有となりました。古河家三代目当主・古河虎之助の手によって造られたこの庭園は、ジョサイア・コンドル設計の洋館と洋風庭園、京都の庭師・植治こと小川治兵衛が作庭した日本庭園があります。数少ない大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在で、伝統的な手法と近代的な技術の融和により、和洋の見事な調和を実現している秀逸で代表的な事例となっています。また、現存する近代の庭園の中でも、極めて良好に保存されている数少ない事例として重要であることから、平成18年1月26日に国の名勝指定を受けました。
【開園時間】
9時~17時(最終入園は16時30分)
【休園日】 12月29日~1月1日
※令和6年12月16日(月)、令和7年1月20日(月)、2月17日(月)は、維持管理作業のため、午後休園いたします。(最終入園11時30分、12時閉園)
【住所】 北区西ケ原1-27-39
【交通】
・JR京浜東北線 上中里駅下車 徒歩7分
・東京メトロ南北線 西ケ原駅下車 徒歩7分
・JR山手線 駒込駅下車 徒歩12分
・北区コミュニティバス(王子・駒込ルート)