ストレス解消のお供に使える涙活(るいかつ)アプリ『泣いてデトックス』をリニューアル。言語設定機能追加を記念して、お披露目会を12月1日(映画の日)に実施
一方、副交感神経は、寝ている時やリラックスしている時、体力を回復する際に働きます。通常、起きている時には交感神経が優位に働いていますが、泣くとリラックスしている時と同じ副交感神経が優位な状態になります。すると脳も癒され精神的なストレスまでもが解消されていきます。
自律神経が副交感神経が優位な状態に。一粒の涙を流すだけで一週間ストレス解消効果が持続。
◆涙活のメリット
1.心のデトックス効果
慢性的なストレスは、心臓発作のリスクを高めることや脳に損傷を与え、消化器官の漬瘍、緊張的頭痛、偏頭痛などの疾病に繋がるといわれています。涙には、コルチゾールと呼ばれるストレス成分を低下させる作用があります。コルチゾールは、別名ストレスホルモンと呼ばれており、心身の健康に悪影響を及ぼします。
そのため、涙には、ストレスホルモンを体外に排出するデトックス効果があるといえます。泣いたあとになぜか気持ちがスッキリしたと感じるのはこのためなのです。
2.リラックスした状態になる
リラックスした状態とは、副交感神経が優位な状態にあることを指します。副交感神経は「休息の神経」とも呼ばれ、活性化すると血管を広げ脳の血流がよくなるため、身体がリラックスした状態になります。