くらし情報『日常の枠を超えた世界を切り取る。大谷尚哉個展「見えていた何か」1月31日より2月12日まで開催!』

日常の枠を超えた世界を切り取る。大谷尚哉個展「見えていた何か」1月31日より2月12日まで開催!

MEDEL GALLERY SHUでは、1月31日(金)より2月12日(水)まで大谷尚哉の個展「見えていた何か」を開催します。

日常の枠を超えた世界を切り取る。大谷尚哉個展「見えていた何か」1月31日より2月12日まで開催!


OVERVIEW

MEDEL GALLERY SHUでは、1月31日(金)より2月12日(水)まで大谷尚哉の個展「見えていた何か」を開催します。
大谷は東京藝術大学美術学部絵画科油画を卒業後、写実的アプローチで独自の世界を構築してきた画家で、日常的なモチーフにあえて非現実的な空間を与え、鑑賞者を異空間へと誘います。

彼の作品では、光の反射や液体の流れなど、うつろうモチーフが精緻に描かれ、背景には一切の装飾がなく、その虚無の中に浮かび上がるモチーフは異空間を生み出します。観る者は、普段は見過ごしてしまうようなものに意識を向けざるを得なくなり、実際に「見たことがあるもの」の記憶を改めて深く再認識させられることでしょう。
大谷の作品の魅力は、精緻な写実表現にとどまらず、緊張感を生み出す画面構成や、まるでその空間に立ち込める「空気」すら感じ取れるような繊細な感覚にあります。
この感覚は、今回のタイトルである「見ていた何か」にも示唆されるように、視覚の背後にある気配や、鑑賞者の感覚に直結し身体的な体験に結びつきます。
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