くらし情報『夏に向け、熱中症になりづらい体づくりを。 医師が解説する、食生活でできる熱中症対策』

夏に向け、熱中症になりづらい体づくりを。 医師が解説する、食生活でできる熱中症対策

汗で失われた電解質とともに水分をたっぷり摂る必要があるので、水、ナトリウム、カリウムを迅速に適正濃度で摂取できる経口補水液をできるだけ早い時期に沢山飲むことで対処してください。基準として、ペットボトルのふたを自力で開けて自分で飲めないくらいの重症の場合は、迷わず病院に受診するようにしましょう。

体力を回復し、自律神経を整える習慣を

栄養管理も重要ですが、あわせて日々体力を蓄え、体温調節にも密接に関わる自律神経を整えておくための生活習慣も欠かせません。こまめな水分補給、食事からの水分補給量も非常に大きいので朝食を抜かない(食事で1リットル、水分補給で1リットルの1日2リットルが目安)、天気予報で熱中症注意報を意識した無理のない行動計画を立てる、日傘、帽子、首冷却アイテムなど、暑熱環境で危険のない対策アイテムを持ち歩く、エアコンをきちんと使用し、涼しい環境で良質な睡眠・休養を取ることなども大切です。

【大正製薬】熱中症対策に関するリリース_谷口英喜先生監修.pdf :
https://newscast.jp/attachments/Bhn12YDasPbRfmZPo41V.pdf

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プレスリリース提供元:NEWSCAST

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