岸田戯曲賞最終候補作品 社会問題を笑いも交えて描くONEOR8『連結の子』 文学座での初演から11年ぶりの上演決定 カンフェティでチケット発売
ONEOR8『連結の子』が2022年6月30日(木)~7月10日(日)にすみだパークシアター倉(東京都墨田区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて5月29日(日)10:00より発売開始です。
カンフェティにて5月29日(日)10:00よりチケット発売開始
https://www.confetti-web.com/
ONEOR8ホームページ
https://wp.oneor8.net/
本作は2011年に劇団文学座にONEOR8の田村孝裕が書き下ろし、岸田戯曲賞最終候補ともなった戯曲です。
昭和の日本家屋、男3世代に渡る家族のお話。差別、引きこもり、介護など昭和から令和へと時代と共に形を変えたテーマを盛り込み、ONEOR8ならではの秀逸な笑いも随所散りばめられ、老若男女見やすい作品となっています。夢を見続ける男と現実を見据えた女の違いも時に鋭く時に可笑しく作品に旨みをプラスしています。初演より11年の時を経て加筆修正し、新しく蘇ります。
【あらすじ】
郊外の一軒家に住む独居老人、直哉。
かつては電車の運転士で、その影響から孫の由紀夫は鉄道オタクになった。