2023年5月8日 07:00
社会課題に参加できるSNS Surfvote開票結果「ChatGPTの登場は、宗教を衰退させるか?」
18.5%
・仏教とAIは親和性が高いといえるのなら、AIが宗教に取ってかわる将来はあるのではないか。(30いいね)
「AIが宗教に取ってかわることはない」42.6%
・宗教組織による互助は悩みを聞くだけでなく具体的な人との触れ合いや生活の補助なども含めてであり、抽象的概念とは程遠いものなので、AIはあまり役に立たないだろう。カウンセリングや病気診断・投薬指示などはAIによる代行が可能だとは思うが、それは医者やカウンセラーの仕事で、宗教ではない。(34いいね)
「どちらでもない」31.5%
・AIも宗教も混じりあって共存していくと思うから。(35いいね)
「わからない」6%
・今は何かわからないことがあればネットで検索しそれを参考にする。宗教もAIに頼るのかもしれないが、少し寂しい気もする。人と人の関りが薄れていくような気がして。(29いいね)
■今回問題提起いただいたオーサー 鵜飼秀徳氏
作家、ジャーナリスト/正覚寺住職 京都・嵯峨の正覚寺に生まれる。
新聞記者、雑誌編集者を経て独立。主に、宗教と社会の関係性について取材と発信を続ける。
ニュースコメンテーターとしてテレビ・ラジオ出演も多い。