2024年2月2日 20:00
⼈形劇団プークによるこどものための人形劇詩 宮沢賢治原作『霧と風からきいた話/ひとまねアヒル』上演決定 カンフェティでチケット発売
『霧と風からきいた話』
「ありときのこ」
朝早い森の中。小さなアリンコの兵隊たちが、見張りをしています。突然白く光るあやしい物体が現れ、みるみる大きくなっていき…兵隊たちは大あわて!
「鹿踊りのはじまり」
山へきのこを採りに出かけた嘉十(かじゅう)が出会ったのは、4匹の鹿たちです。
嘉十が置いた栃の実のおだんごに興味津々の鹿たちですが、そばには妙な忘れ物があり…
『ひとまねアヒル』
すてきな風船を手に入れた元気なアヒル。白鳥の長い首や、ニワトリの赤いトサカ、ツルの細い脚など、次々と欲しくなります。
風船と取り替えっこする度に…あれ?あれ?
人形劇団プークとは
1929年創立の日本で最も歴史ある現代人形劇団。現代人形劇の確立と発展に長年寄与し、数々の表現技法を生み出す。2024年には創立95周年を迎える。全国各地での公演の他、1958年の国際人形劇連盟(ウニマ)日本支部の立ち上げ以降、海外交流も活発に行い、共同制作・招聘公演・海外フェスティバルへの招待参加など実績多数。
1971年には日本初の常設人形劇場としてプーク人形劇場を建設、2021年に50周年を迎えた。新宿を拠点に年間約300回の「人形劇団プーク」