くらし情報『【ダイキン】「コロナ禍における家電製品の使用実態と意識変化の調査」を実施』

2022年4月26日 14:00

【ダイキン】「コロナ禍における家電製品の使用実態と意識変化の調査」を実施

室内の温度や湿度を調整することによる快適性向上や在宅勤務の業務効率向上への意識が高まったことが伺えます。また、上位には空気清浄機も挙げられ、健康的に暮らすための空気環境づくりへの意識が高まったことが反映される結果となりました。

【ダイキン】「コロナ禍における家電製品の使用実態と意識変化の調査」を実施


エアコンの重要度が上昇した一方で、高齢者の部屋のエアコンの多くが試運転されておらず、高齢者自身もエアコンの使用を控えてしまう実態が浮き彫りに

熱中症による死亡数は多い年で1000人を超え、約8割が65歳以上の高齢者と言われています。また、屋内で熱中症により亡くなった方の9割がエアコンを使用していなかったという調査結果もあります(※1)。そこで、65歳以上の高齢家族がいるご家庭を対象に、そのご家族の部屋にあるエアコンの試運転の実施または実施の声掛けをしているかを確認しました。その結果、夏を迎える前に毎年試運転をしたり試運転をするように声を掛けたりしている割合は、同居している場合で26.1%、別居している場合では16.2%にとどまり、高齢者の部屋のエアコンの多くが試運転されていない傾向にあることが分かりました。万一の不具合の可能性も考え、ご家族が一緒に試運転を行ったり、試運転をするよう促したりしていただきたい結果となりました。

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