入居前に有料老人ホーム等のサービスの質を確認して安心できる住まい選びを
2021年度サービス第三者評価結果を公表
公益社団法人全国有料老人ホーム協会(理事長:中澤俊勝、所在地:東京都中央区)では、有料老人ホームへの入居を検討されている方に安心できる住まいを選んでいただくため、2021年度サービス第三者評価受審ホームの結果を本協会ホームページに公表しました。
サービス第三者評価とは
サービス第三者評価は、第三者機関の専門家が有料老人ホームのサービス内容について評価することで、有料老人ホームの質の確認及び向上を目指すものです。評価項目は、運営会社の経営方針や職員のスキル向上への取り組み、介護サービスの他、生活サービスや食事サービスについてなど56又は72の項目を設け、A~Cの3段階で評価しています。
実施背景と目的
有料老人ホーム等が提供する各種サービスは、実際にサービスを受けてみなければ質の良否を見極めることができません。入居検討者が自分に合ったホームを選択する上で事前にサービスの質や内容を確認いただくため、本協会は本評価プログラムを作成し、2003年からサービス第三者評価事業を開始しました。
また、第三者の専門家による評価を受けることで、有料老人ホーム事業者自身では見えなかった改善点に気付き、質の向上に励んでいただくことも目的としています。