大阪国際大学の学生が、大阪府警察主催「サイバー防犯教室」出前授業を実施中
大阪国際大学・大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市、学長:宮本郁夫)ボランティアバンクの学生が、大阪府警察主催「サイバー防犯教室」に協力。インターネット社会で育つ小学生を対象に、インターネットやSNSの安全な使い方・危険な事例を知ってもらい、子どもたちの未来を守ることを目的としたボランティア活動。学生たちは大阪府警察本部サイバーセキュリティ対策課の方々と協力し、児童に向けて、スライドと動画で構成された教材を使い、台本をもとに工夫を凝らした出前授業を実施している。対面形式・リモート形式のいずれも授業時間は、意見交換などを含めて45分間。
大阪府警察主催「サイバー防犯教室」は府内各地で開催されており、本学は2019年から参加している。学生たちが児童に対してスマートフォンやキッズケータイなどを持っていますか?と問いかけると、過半数以上が手を挙げた。授業後、学生は「自分自身がスマートフォンを手にしたのは高校生だったが、今は小学生でも自分のスマートフォンを持っていることに驚いた。授業内で伝えたことを忘れずに、これから上手にインターネットを使いながら生活して欲しい。」と話している。
学生自身もインターネットの使い方を再確認しながら、引き続き、サイバー防犯教室を実施する。