【界 加賀】~職人、生産者と行うご当地文化体験「手業(てわざ)のひととき」2年目に突入~「山中塗の木地師があつらえた無垢の酒器で日本酒を味わう体験」開催|期間:2022年9月1日~2023年2月28日
加賀百万石の文化に親しむ温泉旅館「界 加賀」では、2022年9月1日から2023年2月28日の間、「山中塗の木地師があつらえた無垢の酒器で日本酒を味わう体験」を開催します。漆器製品の企画から製造・販売を手掛ける「株式会社 西本」の代表・西本 浩一氏と、山中塗の特徴ともいわれる木をろくろで削り出して器に仕立てる挽物(ひきもの)木地(きじ)の技を見学します。その後、木地師に酒器をあつらえてもらい、無垢の木の酒器で日本酒を味わう体験です。本取り組みは2021年より界全施設で実施している、職人・生産者と行うご当地文化体験「手業のひととき」の一環で、今年2年目を迎えます。
「手業のひととき」とは
「手業のひととき」とは、地域の文化を継承する職人や作家、生産者の方々に出会い、お客様がその希少な技を間近で見たり、舞台裏を知ったりすることができるご当地文化体験です。「界」では、ブランド発足以来、 「その地域、その季節ならではのおもてなし」を提供しています。界のスタッフは職人や作家、生産者の方々から、ご当地の文化や手仕事を教わり、その地域に一層愛着を感じるという経験を重ねてきました。その経験を元に、お客様にも、ぜひ地域の文化を継承する職人や作家、生産者の手業に触れて欲しい、という思いで「手業のひととき」