【界 加賀】~職人、生産者と行うご当地文化体験「手業(てわざ)のひととき」2年目に突入~「山中塗の木地師があつらえた無垢の酒器で日本酒を味わう体験」開催|期間:2022年9月1日~2023年2月28日
を担当する創作美術漆器「株式会社 西本」西本 浩一氏
<プロフィール>
1966年、加賀市生まれ。1990年より漆器制作に携わり、2009年に独立した後、多くの職人たちを束ね、主に茶道具を中心に作品を生み出しています。完成までに数年を有する茶道具の棗など、美術的価値の高い作品を、茶道文化の中で鍛えて、制作を続けています。<コメント>
今回は普段お見せする事の無い、木地師の工房とその手業をご覧いただきます。準備している2種類の形の中からお好きな形をろくろで削り、形にしますので、その時の木を削る音、見る間に形が変わっていく様子はダイナミックで思い出に残る体験となると思います。本来は出来上がったばかりの器を木のまま使うことは出来ないのですが、今回は特別に木の香りが残る素朴な器を夕食の乾杯にお使いいただけます。さっき出来上がったばかりの器で飲むドリンクは格別ですので、ぜひ体験してみて下さい。
モデルスケジュール
<1日目>
13:00木地師が酒器を削り出す技を目の前で見学
15:00チェックイン
16:00入浴
17:30山中塗や九谷焼で提供する会席料理とともに、木地師があつらえた無垢の酒器で日本酒を味わう
<2日目>
08:00朝食
12:00チェックアウト
「山中塗の木地師があつらえた無垢の酒器で日本酒を味わう体験」