パワハラ防止法が施行されるも「知らない」が半数以上! パワハラを経験しても“相談・通報”できず8割の人が泣き寝入り! 令和の時代にありえない?!パワハラ事例も。
調査3:パワハラを受けた経験がありますか?
パワハラを受けた経験があるかどうかを聞いたところ、回答者の半数以上である60.1%が「パワハラを受けたことがある」と回答しました。
パワハラに関するニュースがたびたび取り上げられる昨今、実態として半数を超える人がなんらかの形でパワハラを受けたことがある、ということがわかりました。
調査4:(パワハラを受けたことがあると回答した人)どんなパワハラでしたか?【複数回答可】
パワハラを受けたことがある人に、どんなパワハラだったかを聞いたところ、2位以下に大きな差をつけ最も多かったのが「精神的な攻撃(人格を否定するような言動、名誉毀損や侮辱、暴言など)」で471票でした。
続いて2位は「過大な要求 (業務上不要なことや不可能なことの強制など)」が248票、3位は「人間関係からの切り離し( 仲間外しや無視など、職場での孤立を招くもの)」が185票となりました。
経験者の事例として
・異常な量の仕事が与えられる(長時間残業せざるをえない業務量にされる)
・自由に有給取得ができない(取得すると嫌味を言われる)
・休日も構わずLINEが来る
・外見に対してなにか言われる、などが特に多く寄せられました。