能楽とクラシックのコラボレーション 『「ADACHIGAHARA」-銀座の闇に鬼が棲む』上演決定 カンフェティでチケット発売
そこに棲むのは鬼女か、はたまた…。
「はごろも」に続く東京アート&ライブシティ・王子ホール×観世能楽堂の挑戦がつづく。
出演者・スタッフプロフィール
武田宗典 Munenoi Takeda (能楽師シテ方観世流)
(公社)能楽協会会員。重要無形文化財総合指定保持者。(ー社)観世会理事。早稲田大学第一文学部演劇専修卒。父・武田宗和及びニ十六世観世宗家・観世清和に師事。2歳11か月で初舞台、10歳で初シテ(主役)、以後、「石橋」「乱」「道成寺」「望月」「翁」等を披く。
海外公演多数。2014年アメリカにて、能と現代オペラのニ部作競演『Tomoe&Yoshinaka』を企画し、両作品で主演を果たす。2021年(ー社)EXTRAD主催公演において、試作能「桃太郎」を製作・主演。『武田宗典之会』主宰。舞台公演の他、「謡サロン」等の能楽講座・ワークショップを国内外で多数開催している。
篠崎“まろ"史紀 Fuminori Maro Shinozaki (ヴァイオリン)
愛称“まろ"。NHK交響楽団第1コンサートマスター。3歳より父にヴァイオリンの手ほどきを受ける。
15歳の時に毎日学生音楽コンクール全国第1位。