千利休生誕500年記念 国立能楽堂4月公演 演目決定 カンフェティでチケット発売
定例公演では人間国宝の狂言師・山本東次郎による狂言「通円」に続き、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(NHK)でも話題の源義経が大活躍する能「八島」を上演。
4月15日(金)定例公演の能「俊寛」はアニメ「平家物語」(フジテレビ)でも描かれた、流刑地に一人残される俊寛僧都にまつわる名作です。
4月定例公演通円・八島
公演日時:2022年4月6日 (水)12:00開場/13:00開演
狂言『通円』 (つうえん)山本東次郎(大蔵流)
宇治橋辺で大勢の客に茶を点て、力尽きて死んだ茶屋坊主・通円の物語。能「頼政」をもじった特徴ある型も多く、見ごたえのある作品です。
<休憩20分>
能『八島 (やしま) 弓流・那須(ゆみながし・なす)』長島茂(喜多流)
源義経が主役の修羅能。命の危険を冒し海中から弓矢を拾い上げた「弓流」など、八島での義経の雄姿や武将達の活躍を描きます。「弓流」で語られる「シコロヒキ」と銘のついた利休所持の茶碗が伝わります。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)