千利休生誕500年記念 国立能楽堂4月公演 演目決定 カンフェティでチケット発売
4月普及公演止動方角・車僧
公演日時:2022年4月9日 (土)12:00開場/13:00開演
解説・能楽あんない
「車僧」の動かぬ車宮本 圭造(法政大学能楽研究所教授)
狂言『止動方角』 (しどうほうがく)野村 万蔵(和泉流)
主人の伯父から茶葉や茶道具、馬を借りてきた太郎冠者。呪文を唱えると思い通りに操れるという馬に主人を乗せ、日頃の仕返しをしようとしますが…。
<休憩20分>
能『車僧』(くるまぞう)山階彌右衛門(観世流)
車に乗り諸国を廻る車僧の前に愛宕山の天狗・太郎坊が現れ魔道へ陥れようとします。禅問答のやりとりや行力合戦の末、車僧は車のまま天を翔り太郎坊を退散させます。利休所持の茶碗に銘「太郎坊」が伝わります。
*字幕あり(日本語・英語)
■チケット料金
正面:5,000円
脇正面:3,300円(学生2,300円)
中正面:3,000円(学生2,100円)
(全席指定・税込)
4月定例公演千鳥・俊寛
公演日時:2022年4月15日 (金)16:30開場/17:30開演
狂言『千鳥』 (ちどり)松田 髙義(和泉流)
つけがたまり、酒を売ってもらえない太郎冠者。