【旅行新聞一面に掲載】省エネへの取り組み|廃熱利用システムの導入でCO2排出量68トンを削減

省エネを実現したゆと森倶楽部の廃熱システム
株式会社⼀の坊リゾート(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/タカハシ ヒロユキ)が運営する【「蔵王の森」がつくる美と健康の温泉宿 ゆと森倶楽部】では、廃熱利用システムを導入。廃棄する温泉の熱で大浴場のシャワーなどで使用する水を加温し、重油の年間使用料の17.4%に当たる25,000ℓを減らし、約160万円を節約。二酸化炭素排出量は68トンを削減しました。
地球の恵みである温泉資源を無駄なく活用することで、SDGsの一環としても地球環境にやさしいリゾートホテルの実現と経営体質の更なる強化に繋げていきます。来年度は廃熱回収システムの更なる最適化を行ったシステムをグループ店舗へ順次導入予定です。
2022年1月1日(土)発行「旬刊旅行新聞」より一部引用

温泉の廃湯熱を利用して温泉の加温・ボイラーのプレ加熱を、地下水熱を利用して室内冷房を行います

令和3年度「ヒートポンプ・蓄熱システム運転管理等の改善事例」奨励賞受賞
協力:株式会社東北開発コンサルタント/クラフトワーク株式会社
一の坊リゾートのSDGs#3 :
https://newscast.jp/news/4446913
一の坊リゾートのSDGs#2 :
https://newscast.jp/news/7843964
一の坊リゾートのSDGs#1 :
https://newscast.jp/news/1997510