【北海道 東川町】「第8回ふるさと納税の未来を考えるシンポジウム」にて「カムイのうた」制作事業がふるさと納税を活用した優良事例として表彰!
北海道東川町は、11月18日、ふるさと納税自治体連合主催の「第8回ふるさと納税の未来を考えるシンポジウム」にて、ふるさと納税を活用した優良事例を顕彰する「ふるさと納税自治体連合表彰」を受賞しました。
左からふるさと納税自治体連合共同代表・杉本達治氏(福井県知事)、東川町、長野県、兵庫県淡路市、高知県越知町
ふるさと納税自治体連合表彰とは
ふるさと納税の健全な発展を目指す自治体連合が、「ふるさと納税を活用し、地域の活性化につなげた優れた取組事例を顕彰することにより、ふるさと納税制度の一層の普及拡大を図る」ことを目的として毎年行っている表彰です。
平成29年(2017年)に第1回目が行われ、令和6年(2024年)は第8回目となります。
表彰事例
映画「カムイのうた」制作事業
■事例概要
・アイヌ文化と共に、大雪山国立公園を有する東川町が「大雪山文化」を次世代に伝えることを目的に、ALL北海道の連携で本作を作り上げ、全国の映画館等約70箇所で上映を実施。
・映画「カムイのうた」は、アイヌの伝統文化(口承叙事詩ユカラ)を 日本語に訳した「アイヌ神謡集」を書き上げた知里幸恵さんの生きた姿を元に、明治・大正期、土地や生活を奪われ衰退に瀕していたアイヌ民族の生き様や伝統・文化を雄大な北海道の自然の中に描き出す物語となっている。