一流難関校、国立医学部合格者を次々に輩出する新しい国語学習法が1冊に! 国語が苦手な子に足りないのは「観察力」だった。3タイプの「読みグセ」に合わせた観察力トレーニングで、偏差値を20アップする子も!
観察力は質の高い論理力の源であり、新しい発想を生み出す創造力の源泉。
その宝物のようなスキルを、ぜひお子さんに授けてあげてください。
【目次】
はじめに 最高峰の国語力を手に入れたいなら、「観察力」を磨きなさい
第1章 世界をどう見ているかが、子どもの人生を左右する
第2章 あなたのお子さんは、なぜ国語が苦手になったのか?
第3章 「気づく目」を磨けば、世界がはっきり見えてくる
第4章 「客観的な目」を磨けば、思考のスケールがぐんぐん広がる
第5章 「見えないものを観る目」を磨けば、最高峰の国語力が手に入る
【著者プロフィール】
久松 由理 (ひさまつ ゆり)
イデア国語教室主宰。高校時代、全国模試で国語1位をとり、恩師から「国語のプロになれ」と言われる。立教大学法学部在学中、TBSのドラマ全盛期を支えた演出家、故・大山勝美氏主宰のマスコミ人養成所「メディア・ワークショップ」にて、文章表現技術を学ぶ。テレビ高知報道記者、ディレクターを経て、制作会社に勤務。放送作家として多数のプレゼンテーション、番組制作を手がける。
2010年、若者の国語力が年々低下していくことに危機感を抱き、高知県高知市に「読書と作文」